導入
ちょっとした空き時間にスマートフォンを開いてアンケートに答え、それが少しずつ現金やギフトに変わっていく。そうした仕組みを「ポイントサイト」や「アンケートサイト」と呼びますが、数あるサービスの中で「本当に続けられるか」「ちゃんとお金に換えられるのか」と迷ったことはないでしょうか。
今回紹介する「アイリサーチ」は、2009年から続いている老舗のアンケートサイトです。運営元は東証スタンダード市場に上場しているネオマーケティングで、調査会社が自社で運営しているという点がほかのポイントサイトとはひと味違います。単なるポイント集めではなく、消費者の声が実際の商品開発に生かされる仕組みを持っているため、アンケートへの回答が社会やモノづくりにつながっている実感を得やすいのも特徴です。
この記事では、アイリサーチの実際の使い方や、便利に感じるポイント、逆にこれから始める人が気をつけておきたいことまでをまとめます。「ちょっと試してみようかな」という軽い気持ちで読み進めてください。
アイリサーチが気になる理由
アンケートサイトと一口に言っても、運営元の信頼性やポイントのたまりやすさ、交換のしやすさはサービスごとに大きく異なります。アイリサーチを検討するうえで、まず押さえておきたいのは以下の3点です。
上場企業が運営している安心感
アイリサーチを運営するネオマーケティングは、東証スタンダード市場に上場している企業です。上場企業が運営するアンケートサイトは、個人情報の取り扱いや報酬の支払いに関して一定のガバナンスが働いているため、「登録しただけで個人情報が流出しないか」「ポイントがたまっても突然サービスが終わらないか」といった不安が少ないと言えます。2009年のサービス開始から現在まで15年以上にわたって継続している実績も、信頼を裏づける要素でしょう。
自社の会場ルームで調査を実施
ネオマーケティングは自社で「会場ルーム」を持ち、実際に対面での調査や試飲・試食モニターも行っています。Webアンケートだけでなく、こうしたリアルな調査に参加できる機会があるのは、アイリサーチならではのメリットです。自宅でアンケートに答えるだけでなく、メーカーの新商品をいち早く試せる体験型のモニターに参加できる可能性もあります。
声が商品開発に活かされる
アイリサーチで集められたアンケート結果は、企業のマーケティングリサーチや新商品の開発に使用されます。単に「アンケートに答えてポイントをもらう」という消費行動ではなく、「自分の意見が社会や商品に反映される」という参加型の体験になる点は、他のポイントサイトにはない魅力です。
どんな人に向いているか
アイリサーチは、以下のような方に特に向いているサービスです。
- 通勤・通学のスキマ時間を有効活用したい人 — スマートフォンで5分〜15分程度のアンケートに答えるだけでポイントがたまります。
- 上場企業が運営する安心感を重視する人 — 個人情報を預けることに慎重な方でも、ネオマーケティングという実績ある企業がバックについているので安心です。
- モニターや試飲・試食調査に興味がある人 — Webアンケートだけでなく、会場ルームでのリアル調査に参加したい方にもぴったりです。
- 10代〜70代と幅広い年齢層の方 — 性別・年代・地域を問わず、様々な属性のモニターを募集しているため、どなたでも登録できます。
一方で、以下のような方にはあまり向いていないかもしれません。
- 短期間で大きな金額を得たい人 — アンケート1回あたりの報酬は数十円〜数百円程度で、高額を短期間で得ることは難しいです。コツコツ型のサービスです。
- アンケート以外に多機能を求める人 — ポイントサイトのようにショッピングでのポイントバックやゲームといった機能はほとんどありません。あくまでアンケート回答が中心です。
使い方の流れ
アイリサーチの使い方はシンプルで、大きく「登録」「回答」「交換」の3ステップです。
| ステップ | 内容 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 1. 会員登録 | 公式サイトからメールアドレスと基本情報を登録。事前アンケート(プロフィール登録)に答えると、自分に合った本アンケートが届きやすくなります。 | 約5分 |
| 2. アンケートに回答 | メールまたはアイリサーチのマイページに届くアンケート案内から回答。1回あたり5〜20分程度のものが中心です。ポイ活のようにこまめにサイトをチェックする必要はなく、案内が届いたタイミングで答えるだけです。 | 1回5〜20分 |
| 3. ポイント交換 | 500ポイント(=500円相当)以上たまったら、銀行振込、各種電子ギフト、商品券、寄付などに交換します。交換手続きはマイページから数クリックで完了します。 | 約2分 |
登録時には、性別や年代、居住地域、趣味などの基本情報を入力する「プロフィールアンケート」を求められます。これをしっかり埋めておくと、自分に関連性の高いアンケートだけが届くようになるため、無駄な案内メールを減らせます。最初の手間ですが、後々の効率が大きく変わります。
便利に感じる点と気をつけたい点
実際に使い始めてから気づく、便利な点と注意点をまとめます。
便利に感じる点
- 500円から交換できる — 多くのアンケートサイトは交換最低額が1,000円以上のケースも多いですが、アイリサーチは500円から交換できます。最初の交換までが早いので、モチベーションを保ちやすいです。
- 交換先の選択肢が豊富 — 銀行振込はもちろん、Amazonギフト券や楽天Edy、nanaco、WAON、iTunesギフトコード、Tポイント、dポイント、Pontaポイントなど、自分が使いやすい電子マネーやポイントに交換できます。寄付オプションも用意されているので、「何かに使うより社会貢献したい」という方にも対応しています。
- メール通知で逃さない — 新しいアンケートが配信されるとメールで通知が届くので、自分からサイトを巡回する必要がありません。忙しい日常でも、メールを開いたついでに回答できます。
気をつけたい点
- アンケートの配信頻度にはばらつきがある — プロフィールや時期によって配信頻度が変わります。登録直後は比較的多く届きますが、属性によっては月に数回しか届かないこともあります。
- スクリーニングで落ちることがある — 本アンケートの前に簡易なスクリーニング調査があり、条件に合わないとそこで終了します(その場合はわずかなポイントのみ)。回答したのに最後までたどり着けないこともあるので、その点は割り切りが必要です。
- 大量に稼ぐのには向いていない — 月に数千円程度の収入を見込むのが現実的です。お小遣い稼ぎの一つとして気軽に取り組むのに適しています。
交換先と続けやすさ
アイリサーチのポイント交換先は、以下のように多彩です。自分のライフスタイルに合わせて選べるのが強みです。
- 銀行振込 — 対応金融機関が幅広く、手数料も無料。現金で受け取りたい方の定番です。
- Amazonギフト券(電子版) — すぐにコードが発行され、Amazonでの買い物に使えます。最も手軽な交換先の一つです。
- 商品券(JCB・Visa・Quoカード等) — 実店舗でも使える商品券に換えられます。
- 電子ギフト — nanaco、WAON、楽天Edy、iTunesギフトコード、Google Playギフトコードなど。
- 各種ポイント — Tポイント、dポイント、Pontaポイント、Vポイントなどに交換可能。すでに使っているポイントサービスと連携できます。
- 寄付 — ポイントをそのまま社会貢献団体に寄付することもできます。
交換の最低単位が500ポイント(500円)と低めに設定されているため、少額でもこまめに交換できるのが継続のしやすさにつながっています。「あとちょっとで換金できる」という状態を長く続けなくて済むのは意外と重要なポイントです。
まとめ
アイリサーチは、東証スタンダード市場上場のネオマーケティングが運営する、実績と信頼性のあるアンケートサイトです。500円から交換可能な手軽さや、豊富な交換先、自社会場ルームでのリアル調査参加のチャンスなど、他のアンケートサイトにはない特徴を持っています。
「月に数万円を稼ぐ」というよりは、「電車の中で5分、コーヒーを飲みながら1回のアンケートに答える」という日常のスキマ時間を有効活用する感覚で使うのにぴったりのサービスです。自分の意見が商品開発に活かされるかもしれないという、ちょっとした面白さも味わえます。
まずは無料登録から始めて、どのくらいの頻度でアンケートが届くのかを試してみるのがおすすめです。スマートフォン一つで始められて、負担もほとんどありません。生活の中に自然と溶け込む形で、少しずつポイントを積み重ねていく。そんな小さな積み重ねが、気づいたときには思いのほか大きなものになっていることもあります。
ちょっとした空き時間を、少しだけ前向きなお小遣い時間に変えたいなら、アイリサーチの詳細を確認するところから始めてみるのが分かりやすいです。
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